我が家は田んぼの中の一軒家。
どんな田舎か?って感じなんだけど
農地の調整区域に家を建てたのでうちの周りだけ田舎なのです。
でもハルはキジの鳴き声で目が覚めるし
夏は蛙がゲロゲロゲロ
秋は虫がリンリンリーン♪
冬は風がゴウゴウゴウーーーーーー
と自然の中の一軒家って言った方が正解かもしれない。
そんな田んぼの中の一軒家であるけれど
ちょっといくと家が何軒かあります。
そのうちの一軒の農家?の友達の家は田んぼも畑もあって
柿畑もあります。
柿は渋柿でこれまた秋には干し柿作りがとっても楽しい作業なのだけど
その柿畑で
なんと!
キジと鴨の巣を発見♪
早速我が家の娘っこを連れて見せてもらうことにしました。
キジはもう一体何羽いるのやら?っていうくらい、
我が家の周辺には住み着いていて
おなじみの鳥なんだけど
メスは地味~な茶色の体毛なのです。
なぜ?そんな地味な色?と思っていたら
枯れ草の中でひっそりと卵を温めるにはちょうど良い地味色だったみたい。
私たちが近づいても息を潜めてジィーッと卵を温め続けるキジのお母さん。
その奥地へ進むと今度は鴨のお母さんが卵7個ほど温めている最中でした。
鴨のお母さんは大きな音をたてると驚いて逃げていったので
こっそり巣の中の卵を見ることが出来ました。
こんな体験なかなかできないことですよね?
娘たちには思い出深いものになったのではないかな?と思います。
どうか蛇に卵食べられないように祈るばかり・・・・・・
そして自然が少しでもそのままの姿であり続けることを願うばかりです。
また見に行っちゃおうかな~♪